「たまちゃんが・・・」
昨日のこと
今年最後の写真教室
先生が「今年はどうだった?1年を振り返ってみよう」と
一人ひとり「今年は・・・」と話しはじめて
わたしは「フィルム写真を写真展で形にできてうれしかった。
でも、たまちゃんが・・・」
と言ったとたんに言葉に詰まってしまった
それでも先生、教室の皆さんがじっと待ってくれて
たまへの想いが話せた
言葉に詰まって泣きそうになるなどとは思ってもみなかった
思えば、声に出して
たまへの今の気持ちをはじめて話した
最後はしっかりとちゃんと看れたのか
たまは私と生きて幸せだったのか
わたしはたまにたくさん助けてもらったけど
わたしはたまを十分に愛せたのか
こんなことを声にだして話すと
今のわたしの気持ちが自分でわかるというか・・・
そして写真仲間の彼女がプレゼントしてくれた「わすれられない おくりもの」という絵本
たまが生きて死んだこと・・・
「わすれられない 大事な大事な おくりもの」