逆転
子供たちへの心配は
親にとっていくつになっても尽きないものですが
いつの間にか逆転
子供たちを心配するどころか
心配されたり知らぬ間にケアされていたり・・・
わたしが今の息子たちの年齢を思えば
「お父ちゃん、おかあちゃん、大丈夫?
元気にくらしてるのかな?」とか
「心配するだろうから、この話はしないでおこう」とか、考えていた
息子たちが
知らぬ間に気持ちのケアをしてくれていた
うれしいようなほっとしたような・・・
でも、余計な心配や口出しは無用だと思うと少し寂しいような・・・
「母親」は厄介なものです
いろいろと思う
「答えをすぐに求めない」
常々自分に言い聞かせていることです
わたしは「待つ」ということができない
だから、すぐに答えがほしいとなる
これは相手の考え方や時間や情況や気持ちを考えていないことです
とても「ダメ」なことです
毎年、年頭に「待つこと」を心に誓うのですが・・・
去年の秋ごろから悲しいこと、嬉しいことがあって
でも、そのことで思いもしない辛い時期があって
でも、家族、友達の助けで元気になれそうです
「当事者じゃないとわからないことがある」
「状況が落ち着くまで待つ」
今更のことですが、わたしは肝に銘じないといけません
あたたかい
お正月元旦には長男一家と新年を祝うことができた
「おめでとう」をして
孫たちと息子、夫は公園に
お嫁さんとわたしはその間いろいろと話しこんで・・・
夕飯を食べて
さあ、そろそろ帰ると
もう午後9時をまわっていて
外は暗いし、寒いし・・・
孫のKちゃんが「さむ~~い」って送って出たわたしの腕に抱きついた
ばあばは心まで暖まったよ